イベント価格設定ドタキャンのリスクヘッジを参加者に負わせるべきか?

イベンター

こんにちは、幹事長です。

料理会やパーティーを企画することも多々ある身として以下の記事に注目しました。

 

飲食店のドタキャンで損するのは客 グルメジャーナリストが指摘 (2019年3月20日掲載) - ライブドアニュース
飲食店のドタキャン問題について、グルメジャーナリストの東龍氏が解説した。店側は、予想外の損害があることを見越して、価格設定をすると主張。ドタキャンや食べ残しなどの良くないマナーで、客側が損をしていると述べた

 

どうやら飲食店は予想外の損害があることを見越して、コース料理の価格設定をしているそうです。

 

まあ、飲食店に限らず商売というものは原価安く仕入れて付加価値を与えて利ザヤを稼ぐものなので、商品にどういう価格設定をしようと自由ですが、他方でイベントや飲み会の場合「予想外の損失」に対して備える価格設定をすることについては意見が割れるかと思います。

 

今回、その見解についてまとめました。

 

 

 

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キャンセルが出ることの損失

飲食店にせよパーティーにせよ、当日キャンセルが出ると基本的にお店や主催者に迷惑がかかります。

 

具体的には

・料理などは事前に仕込んでいると無駄になる

・定員があるイベントの場合、ドタキャンした人のせいで他の参加したい人が参加できなくなる

・大きく人数に穴が空くと盛り上がりに影響が出る

 

といったことが挙げられます。

 

やむない理由で来れなくなることがあるのは承知ですが、そもそも当日キャンセルを何ら悪いと思っていない人もいるのが問題です。

#今回は参加者のキャンセルへのリスクヘッジについて述べるつもりですので、心構えなどなどについての記述はこの辺にしておきます。

 

 

幹事としてのドタキャンへのリスクヘッジ

とはいえ、どういう手を尽くしてもキャンセルする人は出てきます。

キャンセル者の理由がどうであれ、後日キャンセル料をとるにせよとりあえずその場を切り抜ける必要はあります。

キャンセルに備えたリスクヘッジとしては以下の方法が考えられます。

 

 

①飲み会ならばコースを頼まないで席だけ予約

席だけで料理をオーダーする形ならば、キャンセル者が出ても最悪シートチャージだけがかかります。

コースでキャンセルを許してくれることもたまにあるかもしれませんが、その時には盛り付けられている料理が減っているかもしれません。

 

 

②パーティーならばキャンセル者を見越して会費設定

これは多くの人がやっていることですが、数人キャンセル者が出ることを見越して少し多めに会費を設定すれば主催は赤字をかぶることがありません。

幹事が原価より余分に会費を集めることはアリですが、人によっては「何でキャンセルした人の費用を俺らが負担するの?」と思う人もいます。

客への裏切りに感じられて出来ないという人もいそうです。

 

とはいえ、赤字が出ないにしてもドタキャンをすべてナアナアで済ましていたら「この人のイベントはドタキャンしてもいいんだ」と思われて、今後もドタキャン率が上がることがあります。

 

 

③料理の質を少し落とすサラミ作戦

パーティーやバーベキューの場合、会場費や施設費は固定費になります。

これは食材や飲み物と違い、参加者が何人になっても基本的に変動することは出来ません。

以下のイベントを例にします。

 

定員20人

会場のレンタル料3万円

飲み物・食材の原価2000円/人

参加費4000円

 

この場合、収入が8万円の支出が6万円です。

 

4000x>30000+2000x

 

の不等式を解けば、15人が採算分岐曲線になります。

この場合、15人を割ったら料理の質や量を少し減らして帳尻を合わせることもあります。

これも、主催が集客できなかったにせよ、キャンセル者が出たせいで削られたにせよ参加者にツケを払わせることになります。

 

 

④誠意のないドタキャンをする人は呼ばない

これが一番のリスクヘッジかもしれません。

やむないドタキャンは誰でもありますが、悪びれずにキャンセルする人は最初から呼ばない…という選択を取ればリスクは当然減ります。

 

 

以上、キャンセルへのリスクヘッジについてまとめました。

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