婚活で年収の数字を追いかける意味は想像よりもない理由

婚活の特集

こんにちは、幹事長です。

結論から言います。

国家公務員として実際にお給料と手当てを貰って来た身としては、年収の数字自体は結婚後の生活水準の担保としてはあまりあてにならないということを皆様にお伝えします。

 

その理由をこれからまとめていきます。

 

 

婚活中の、特に女性の方は、婚活結婚相手の年収、気にされますよね?

 

年収1000万超えに憧れる人もいれば、年収500万程度を求める人もいますし、「いやいや600万欲しい」という人もいます。

 

「年収なんて二の次だ」と言いながらも、30代なら400万ないと二の足を踏むのが普通でしょうし、20代後半以降に「愛さえあればそれでいい」と本気で言っていたら心配になります。

 

 

 

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年収は手当てコミコミで100万円以上変わることもある

安定した会社の社員で、同じ年齢・役職の人であっても、年収は400万から600万のレンジで変わってきています。

別に彼ら同士、能力や出世の速度が特別違うわけではありません。

確かに極端に優秀で昇給スピードが早い人や、不祥事でも起こして査定が最悪なままな人もいますが、それはごく一部です。

 

「年収」の内訳がどうなっているかは人それぞれです。

他人に話す年収の数字には、以下のような内訳が盛り込まれていることがあります。

 

 

①住宅手当と通勤手当

国家公務員を例でしたら、住宅手当は上限27000円として家賃の半額が出ます。通勤手当も、遠距離通勤でなければ基本的に満額出ます。

 

公務員宿舎には格安で入れますが、最近は宿舎の老朽化が進んで、賃貸に住む国家公務員が増えています。

この場合当然「住宅手当」というサラリーは振り込まれません。

 

実は不人気!安すぎと言われてる公務員宿舎離れが急増した実情
「国家公務員は格安で宿舎に入ることができるからいいよな」という話がありますが、実際は大抵の場合全然おいしくありません。 恐らく家族が国家公務員で宿舎に住んでいた人ならば、そんなこと口が裂けても言いません。そんな公務員宿舎の実態について、まとめました。

 

 

住んでいるところが宿舎か賃貸かというだけでも年間約30万円変わりますし、住む場所次第で交通費が振り込まれることも勘案して年間40万円くらい変わります。

*企業によっては、家賃を10万円程度補助しているところもあります。この場合、年収で100万以上が家賃補助に回っています。そういう人と結婚して、マイホームを持ったらもしかしたら家賃補助をごっそり削られて年収ガタ落ちということもあります。

余談ですが、家賃補助が異常に高いところは否応ない転勤を求められる可能性が高いです。

 

 

②その年収、残業手当がほとんど?

通勤手当などの諸手当は「年収」としてカウントしないという見方はありますが、残業手当は年収に組み込むのが普通です。

 

日本の組織は官民問わず、数年単位でジョブローテートするところが多いです。仕事の忙しさは部署によってまちまちですので、配属先で急に暇になることもあります。

 

僕のかつての同僚は、異動と同時に昇格したはずなのに「基本給が月2万円増えて年収が150万ほど減った」人もいます(その人は能力もあって人柄にも問題ないので左遷ではありませんでした)。

 

異動先次第で年収600万だった人が500万以下になってしまうことはいくらでもあります。

 

また、年800万~1000万貰って帰ってきても「毎日終電、土日も出勤することがある」という夫を受け入れられるかどうかも考えたほうがいいかもしれません。

年収500万程度でも一緒にいる時間を作れる人の方がいいのではないでしょうか?

 

 

③年収の金額だけでなく将来性がどうなのか

公務員ですと大卒の初任給17万~18万程度です。一般的な地方の中小企業でももう少し高いところの方が多いです。

特に田舎の地方公務員だと1年目の年収が300万割るところも多いです。

 

しかしながら、公務員の場合ですとコンスタントに毎年5千円~1万円足らず増えていきます。それが十年~二十年たてば徐々に徐々に効いてきます。

まあ、公務員に年収は期待してないという、理解ある人もいますが。

 

 

 

ただ、男性が書いているプロフィールの年収が全く無意味な指標なわけではない

何だかんだいいながら、相手の年収は一緒に住むことになってからの生活水準につながるため、非常に重要です。

相手がどんなに魅力的な人であっても、いくら何でも年収400万円無いと厳しい…というのが控えめな意見でしょうか?

 

かといって、将来性を相手に直接聞くのは難しいと思いますので、主に以下の観点から今後のビジョンを推測してみましょう。

別に「これがいい」「これがダメ」というわけではありません。自分が受け入れられるか、望むかどうかが問題です。

 

・仕事の忙しさ(高収入でも毎日終電でもいいのか?)

・転勤の有無(あるとしたらどういう異動になるのか?エリア移動か?3大都市だけか?海外もあるのか?)

・どこに住んでいて職場がどこか(超大手でもないのに「千代田区」「目黒区」「文京区」などに住んでいる場合、家賃補助がかなりを占めている可能性あり)

・出張が多い仕事かどうか(もし次の部署異動で出張などがない業務に就いた場合100万単位で年収が下がる可能性あり)

 

他にもその人のキャッシュフローを見積もる観点はありますが、とりあえずは主に上記のような切り口で分析すればいいです。

 

年収のインカムだけでなく出ていくお金(公私問わず)を把握することも大事です。

*余談ですが、年収がどうであれ吝嗇家と結婚したらつらいですよ…

 

 

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