起業がもてはやされているから敢えて安定した生き方をプッシュする

働き方
スポンサーリンク

1.安定した生き方もダイバーシティの一つ

「これからは大手で働いて定年まで…なんて生き方損だ」
「安定なんて幻想だ」
「雇われてたら不自由だ」

と言って、独立を勧めるような人、周囲に増えています。
そう言われて実際独立した友人も沢山います。

確かに日系企業のこれまでの構造が時代にそぐっていない、限界が来ているのは間違いはありませんし、今のままではよくないです。

ただ「安定なんて捨てようぜ」と思考停止状態で言い続けるのは危険です。

 

僕も確かに世間では「安定している」と言われる仕事についており、転職経験は0回ですが、今の仕事をやめるつもりは一切ありません。
(移籍金で一億もらえたら考えます 笑 が、僕なんかに1億出す人なんているわけがないでしょう)

 

僕は冒頭のことを言ってる、特に若い人にはいつもこう話します。

 

「『不自由』というのは逆に言えば守ってもらえてるということだ」

 

少々景気のあおりをうけて仕事が減っても、体調崩してしばらく会社休んでもお給料が出るっていいことです。

生産性がどうであれ「決まった時間そこにいなければいけない」ということは「決まった時間そこにいればいい」ということです。

守ってもらえないうえに不自由なところはブラックです。

 

 

2.全員が起業家を目指すような国に未来はあるか?

起業家と言うのは例えるならばヨット選手で、大手企業はタンカー船です。

当然ヨットで長距離を横断するにはタンカー船の船員よりも能力が必要ですし、嵐になったら遥かに危険です。

タンカー船の船員は組織の歯車として大きな船を動かしつつ、大嵐の際はチームワークとスケールメリットで乗り越えます。

ただし何かの拍子に海に放り出されたときはヨット選手よりも生存率ははるかに低いでしょう。

 

全員がヨットで大陸横断できるわけではないですし、タンカーがぼろぼろになったままだとひいては国として大きなことが出来なくなると思います。

国家全体の繁栄ということを考えると、これからも安定した大手企業というのは絶対に必要です。

 

 

3.逆に安定している生活が苦痛な人もいる

僕の友人にも個人事業主は何人もいますが「毎日満員電車に乗って朝八時半に出勤して夕方まで閉じ込められるとか無理だわ…」という人は多いです。

彼ら彼女らは僕よりはるかに稼いでいますし、はるかにハードワーカーです。

・数年前サービスをローンチするまでは2年間ほとんど一日中家で仕事していた

・ランチの約束をとれたが、自宅オフィスのすぐ下のカフェで1時間程度。後は毎日23時まで仕事

というような人生を過ごしていても、それでも月~金決まった時間に決まった場所にいることが耐えられないそうです。

 

きっと色々な価値観の人がいるから世の中ってうまく回るのでしょうね。

 

 

Q.「お金になんて意味がない」と元エリートな自由人が言ってた

A.とりあえずあなたが最低年収600万、本当なら800万以上稼いでから改めて判断してください。

スポンサーリンク