本当はテレワークの導入に消極的なお父さんたち

働き方

テレワークの導入に消極的なのは、勤怠管理や情報管理が煩雑になる経営陣だけではありません。
片道1時間近くの通勤時間をかけてでも出勤したい社員は結構います。

 

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テレワークの導入に対する心理的障壁

今回、新型肺炎の影響から無理にでもテレワークの環境整備に動きだした会社がかなり出てきました。
腰の重さでは定評のある公務員ですらテレワークを進めようとしているのですから今回「テレワーク、いけるじゃん」となったら今後さらに普及していくはずです。

さて、件のテレワークですが、いざ推奨されたとしても、積極的に行いたい人は存外少ないようです。今回はその理由について、リサーチしてみました。その結果分かったことをまとめました。

 

①家庭を持っていたら実は家で落ち着いて作業が出来ない

もし家庭を持っていて、さらに子供が小さい場合、あれこれ煩わされてとても仕事に集中できません。
配偶者に一定の理解を示してもらえたにせよ、テレワーク中は「完全にコミュニケーションをシャットダウン、いないものとして扱ってくれ」と言ったところで大なり小なり家族からの干渉は避けられません。
ママ友同士でお茶するのも、学校終わりに子供が友達連れて来るのも難しいです。

「家より職場の方が落ち着く」と言っているお父さん、何人も見てきました。

 

 

②家庭を持っていたら道草できない

平日出勤していたらたまに「今日仕事遅くなる」と言いながら道草食ったり友人と晩ご飯食べて帰ったりできます。小さい子供のいるお父さんは、そうやって少し後ろめたい気持ちで息抜きしていることも多々あります。
しかしテレワークをやっていたら「仕事の都合で遅くなる」とは言えません。

 

 

③ネックは冬の暖房代

独り暮らしの社員でしたら、職場にいる間は水道光熱費がかかりません。
人によっては電気代節約のために真夏や真冬に職場で仕事している人もいます。
若手の安月給でしたら特に冬の暖房代はかなり家計を圧迫します。

テレワークが進んだら寒い冬に凍えながら仕事する羽目になるかもしれません。

 

 

④残業をつけにくい

テレワーク中、社員が本当に仕事しているのか、今は日報の提出などで確認しているところが多いです。あれこれ工夫はしても、最終的にテレワーク中の社員のアウトプットで評価するしかないでしょう。
そうなりましたら、パフォーマンスの高低は別として、社員のアウトプットの割に残業時間が長かったら「待った」がかかります。
出勤して職場に居さえすればダラダラ仕事していても「職場にいる」というアリバイで残業代せしめることができても、テレワークになるとそういういかさまは難しくなります。

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